ターゲットとなる医療系の資材デザインは主に医療従事者向けや一般の患者さん向けなどになります。コミュニケーションツールの資材として近年ではWEBやスマートタブレットなどが増えて来ていますが、リーフやパンフレットを使用して説明する事はまだまだ多いと思います。患者さん向け冊子などではイラストを多用した簡単で分かりやすいデザインにしたり、ドクターやコ・メディカル向けには効能・効果が分かるグラフや大きさに気を使ったデザインとするように、ターゲットによってデザイン設計の基準は変わると思います。また、クライアントによってシンプルでスタイリッシュなデザインを好む方、リッチな表現のデザインを好む方など様々です。私たちのデザインは、1人ではなくチームで対応していますので、どのようなデザインでも納得頂くまで何度も対応しご提案出来るクリエイティブ力があると自負しております。
医療系の広告のガイドラインも年々と厳しくなりつつあり、表現の幅が限られている中でデザインの提案をしなければなりません。ロゴの大きさや社名の配置、本文や禁忌のQ数など数え上げればキリが無い程決まったガイドラインがあります。私たちは今までに制作した膨大な資材を元に各社のレギュレーションに沿ってフォーマット化していますので、決まったガイドラインの中でもより一段とデザインに注力する事が出来る事はもちろん、限りなくミスをなくした安心で安全なデータをご提供するようにしています。